今回は、何故、お腹を冷やしてはいけないのか?
という内容のお話です
お腹を冷やすと、体に悪い事が沢山おこるのです
こんな言葉を耳にしたことありませんか?
『秋ナスは嫁に食べさせるな!』
これは、どういう事かというと…
1つは、季節外れの野菜や食べ物は食べてはいけない!
そしてもう1つは
お嫁さんには、これから、元気な赤ちゃんを産んでもらいたい!
ということなのですが
秋のナスは、季節外れの野菜を意味していて
ナスは、特に、《お腹を冷やす野菜》と言われています
では、季節外れの時期に、特別お腹を冷やすとされるナスを、嫁に食べさせてはいけない!
という内容になりますが
実は、昔、お腹に赤ちゃんを身籠ったものの、生みたくないときや、赤ちゃんを下ろしたい時
冷たく冷えた川に入り、お腹を冷やし続けたそうです!
健康的で、元気な赤ちゃんを、お嫁さんに産んで欲しい
なので、お腹を冷やしてはいけないのです!
実際、お腹を冷やすとどうなるのか?
冷えた胃は、消化活動が低下しているので
食べ物を消化しきれず、栄養を吸収することが出来ません!
そして
消化しきれなかった食べ物は…
不純物として、体内に停滞してしまうのです
この不純物か蓄積されることにより
冷え症、足のむくみ、敏感肌、アレルギーとなり
更に蓄積されると、最終的には
頭皮からの代謝である、脱毛症になります
このような症状が現れた時の体の状態は…
頭熱足寒! になっています!
髪を生やす体になっていないのです!
逆に、お腹が温かいとどうでしょう?
胃の消化活動が盛んで、食べたものがしっかり消化され、とっても沢山の栄養を体内に吸収します
お腹が温かいので、先程とは真逆の
頭寒足熱になっています
体全体に、血が巡っているので、消化された栄養を体の隅々まで届ける事が出きるのです
とってもバランスの取れた状態で
この時、髪を生やしやすい体になっていると言えます
お腹を温かくすることの大切さ
ご理解頂けたでしょうか?