体調不良を改善し、髪の毛を生やす為に
【頭寒足熱】にすることが大切!
というお話を、前回いたしました
なぜ、大切なのかというと…
【頭寒足熱】にすると
体内の血流を良くし、体全体に血を巡らせる事により
体は、余分な血液を、予備用に余らせて作り出します
この、余った血液の事を《血余》と言い
《血余》からしか、爪と髪の毛に栄養を送る事が出来ないのです!
体は、生命維持することが、第一優先なので
体にとって、爪と髪の毛は一番最後
悪い言い方をしてしまうと
爪と髪の毛は、体にとって、生きていく上で、優先順位の低い部分になるのです
説明の図は、こちらです
なので、体調不良等、体に痛みを感じたり
風邪をひいたり、病気になってしまうと
体は、調子の悪い部分に、血液を送ろうとするので
余った血液《血余》を全て使ってしまいます
それにより、爪と髪の毛は元気がなくなり
抜け毛、白髪になりやすくなります
その時、体全体の血流を見ると…
血液が片寄っていて…
頭寒足熱の逆
頭熱足寒になってしまっているのです!
頭熱足寒になると…
体内の血液が、動かなくなり、停滞してしまうのです
次回に、続きます!