前回の続きとなります
アルカリカラーは、とっても良さそうに見えるけど、意外なデメリットがあるという内容ですね!
かぶれの原因として考えられるのは
ジアミン
という、成分です!
ジアミンは、白髪をしっかり染めたり、色鮮やかな発色を出すのに、必ずなくてはならない成分です
ジアミンなしには色はつきません!
しかし、このジアミンが、アレルギーを発生させる原因の1つなんです!
かぶれの他に、痒みが出たり…
肌が赤くなったり…
咳やくしゃみが出たり…
色々な症状が出ます…
また、ジアミンが、血流を悪くさせる!とも言われているので、
髪=血の余ったもの、という考え方から言えば…
ジアミンが、白髪や抜け毛を増やす、とまで言えます!
それだけではなく、血の流れを悪くしてしまうということは
肩こり、腰痛、頭痛、耳鳴り等
血流が悪くなる事で起こる症状も出てしまうのです!
すでに、腰痛や頭痛などがある人に、ジアミンをつけると、症状が悪化してしまう、と、言われています!
そして、アルカリカラーという名前がついている事からわかるように…
アルカリの性質が、髪や地肌を痛めてしまいます!
お肌や髪は、酸性(弱酸性)ですから、それと反対の性質(アルカリ性)では、傷んでしまいますよね!
結論を言うと
一般に出回ってるカラー剤は、ジアミンが多く含まれていること
アルカリが強いこと
しっかり染まる、明るく染まる反面
かぶれ等のアレルギー性質の症状や
白髪や抜け毛が出て来やすい
また、血流を悪くしてしまうので…
体も痛めてしまう…
と、いうことになりますね!
この事を理解された上で、次回は、毛を生やすカラーの説明に入りますね