今回は、お食事の基本的な事をお話していきますね
生きていく為には、人は食事をします
それにより、健康な体を維持し、活力を生み出しています
最近では、健康を維持する為に、栄養価の高い食材を摂取したり
ダイエットの為、脂肪になりにくいものを選んだり、もしくは食事を制限したり…
食事のしかたは、人それぞれ違いますよね
以前、水を飲む説明したときに、時と場合により、水分を体内に取り込みにくい時がある、というお話をしましたが
食べ物も一緒で
体が疲れている時や、ストレスを感じている時は
《 胃の消化活動が低下してしまいます 》
消化活動が、低下していると、どんなに栄養価の高い食事をしても
吸収されずに、不純物となり、体内に停滞してしまいます
食べ物は、消化されないと、栄養価を体内に取り込むことが出来ないのです
そして、むくみや体調不良を引き起こす原因となり得る、不純物を作ってしまうのです
では、水の時も問題になってましたが
食べる時間は関係あるのでしょうか?
日本人は、基本的に1日三食ですよね
時間は人により差があるかと思われますが、1日三食の方が多いのではないでしょうか
1日三食! 朝食、昼食、夜食
皆さんは、この三食の食べる量の割合、割り振りはいかがでしょうか?
ディナー(夜食)は、1日お疲れ様を込めて、ゆっくり、沢山召し上がる方も多いかと思います
ここで、胃の消化活動の話に戻ります
1日の中でも、時間により、胃の消化活動は変化しています
胃の消化活動が盛んな時に食べることが重要になっているので
1日の食事量を10とすると
これを、消化活動に合わせて、理想的なお食事の割合は…
朝食『3』 昼食『5』 夜食『2』
となります!
実はお昼が、1日の中でも一番消化活動が盛んな時間帯なのです!
お昼に、結構食べ過ぎてしまっても…
比較的早く、お腹が落ち着いたり、お腹が空いたりした経験があるのではないでしょうか
特に、一番消化活動が低下している夜食は、寝る直前に食べず
食後、2~4時間はあけて眠るようにしましょう
消化されずに、眠るときの神経、副交感神経になってしまうと、眠っている間、ずっと消化されずに、ほとんどが不純物として停滞してしまうからです!
今回は、お食事も、体が栄養を摂取しやすい時間や状態がある!というお話をさせて頂きました
お仕事内容や、1日のスケジュール等、難しい方もいられると思いますが
今までよりも、少しだけ意識して、お食事してみて下さいね